まちづくり賞や高崎学博士を表彰
(2016年12月16日)
生涯学習フェス
平成28年度高崎市生涯学習フェスティバルが11日に市民活動センターソシアスで開催され、生涯学習まちづくり賞、公民館図書ボランティアグループ、社会教育功労者の表彰や第4回高崎学博士の認定が行われた。
生涯学習の発表では、合唱団JOYがロシア合唱曲など5曲を演奏し、来場者を楽しませた。すばらしい演奏に来場者から大きな拍手がおくられた。
また、高崎学を学ぶ楽しさを多くの市民に知ってもらおうと、今年度の第4回高崎学博士に認定された3人によるパネルディスカッション、第2回高崎学博士の新井重雄さんのミニ講演が行われた。
第4回高崎学博士となった落合晋也さんは高崎出身・名古屋市在住の30代で「まさか自分が博士にと、驚きました。名古屋から高崎のことを勉強したいです」と話した。渡辺丈夫さんは「高崎は、知れば知るほど魅力があり、すばらしいです。高崎の魅力、すばらしさを一人でも多くの市民に知ってもらえるようにがんばっていきたいです」、清塚永久さんは「高崎のことを色々な人たちの話を聞いたり、高崎の色々なところを見たりしたことがとても勉強になりました」と、それぞれ博士になった喜びを語り、高崎学を地域のために役立てていこうと意欲いっぱいの様子だった。
【生涯学習まちづくり賞受賞者】
町お輿しふれあいまつり実行委員会(岩鼻地区・平山猛代表)
東部まちづくり研究会・くじら森(東部地区・平沢靖章代表)
豊岡地区盆踊り保存会(豊岡地区・湯浅賢一代表)
上州尾根下連八木節保存会(榛名地区・樋口勝廣代表)
韮の会(中川地区・長井安昭代表)
- 次の記事 次期学長に村山副学長
-
前の記事 男子バレーボールワールドリーグ予選を誘致