東口線にペデデッキを建設
(2016年12月14日)
中央分離帯に施工
高崎市は高崎駅東口線のペデストリアンデッキ・第一工区の工事契約を高崎市議会にはかり議決を得た。
新しく建設する東口ペデストリアンデッキは、現在のペデストリアンデッキから東口線の中央分離帯の上を通し、高崎文化芸術センター(仮称)を接続する。今回建設する第一工区は、高崎タワー21ビルと高崎イーストセンタービルを結ぶCデッキの中央部分から、群馬銀行栄町支店交差点の先までの168・2m。
高崎市によれば、東口線の歩道の地下にはライフラインが埋設されていることから、中央分離帯の上にペデストリアンデッキを建設することにした。沿線の施設との接続も視野に入れている。
第一工区の契約相手は戸田建設群馬営業所、契約金額は8億1756万円。竣工は平成30年3月を予定。
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