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光のページェント

　高崎のまちなかをイルミネーションで彩る「高崎光のページェント」が２３日から始まった。
　開幕の２３日はスズラン前で点灯式が行われ、来場者のカウントダウンでイルミネーションが一斉に点灯し歓声と拍手が上がった。高崎テクニカルリーダーズのミニコンサートで来場者を楽しませた。
　スズラン前のシンボルツリーやお堀のイルミネーションが美しく輝いているほか、シンフォニーロードの街路樹がイルミネーションに彩られ、まちを歩く人を楽しませている。
　今年の「光のページェント」は、お堀のイルミネーションがみどころとなっており、主催する実行委員会の大竹実行委員長は「お堀の水面に、浮かぶ光を楽しんでもらい、市外からもたくさんの人に高崎に来てほしいと思います」と話している。富岡市長は「高崎のまちは　通行量が増えており光のページェントがプラスになるでしょう」と、高崎の魅力アップに期待を寄せた。
　光のページェントの点灯時間は午後５時から１０時、会期は来年の１月９日まで。