高崎アリーナのロゴが決定
(2016年10月13日)
市内のデザイナー前嶋さんの作品に
高崎市は、公募していた高崎アリーナのロゴタイプとシンボルマークの選考結果を7日に発表した。
57作品の応募から市内菅谷町のデザイナー・前嶋裕志さんの作品が最優秀作品に選ばれた。
高崎市の発表によれば、このデザインは、建築物の特徴的な造形をそのままモチーフとして取り入れ、高崎のTとアリーナのAで構成されている。翼を大きく広げて羽ばたき、高崎の飛翔する姿を象徴するシンボルマークとなっている。
作品をデザインした前嶋さんは「同じクリエーターとして、高崎アリーナの設計者に敬意をこめた。ひとめで高崎アリーナが連想できるようなデザインを考えた」と喜びを語っている。
高崎市は、このデザインを9月末に商標登録として出願し、活用をはかっていく。
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