シンガポールでものづくりフェア
(2016年10月12日)
海外販路の開拓支援
高崎市は、市内企業のビジネスチャンスの創出や海外販路の開拓を支援する海外プロモーション「高崎ものづくり海外フェア」を11月にシンガポールで開催する。市内のものづくり企業14社が参加し、技術や製品をPRする。
シンガポールはアジア経済圏の中心に位置し、経済を牽引していることから、市内企業の海外販路の開拓、拡大に結び付くもの期待されている。
参加する14社は、機械製造や加工、プラント技術を持つものづくり企業に加え、高崎市唯一の蔵元も名を連ね、高崎市の産業と文化を幅広く紹介する。
11月18日にシンガポールのホテルで、現地企業との商談会「Japan Business EXPO-Takasaki Day」を開催するほか、現地の視察も予定している。
商談会に合わせて、シンガポールタカシマヤで開催される11月7日から20日まで開催される「JAPAN FAIR」で、高崎市の梨・桃・梅などの農産物や加工品等を出展、販売し、今回の海外プロモーションを盛り上げることになっている。
高崎市は、これまで、タイ・バンコクでの「経済交流セミナー」、インド・ニューデリーの国際展示会、チェコ共和国・プラハ、ポーランド共和国・ワルシャワでの東欧商談会を実施している。
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