高崎市投票率51・94%/参院選
(2016年07月11日)
期日前で約4万人投票
9日に行われた参議院選挙で、高崎市選挙区の投票率は選挙区で51・94%、比例代表で51・93%となった。(高崎市選管確定)。
高崎市の有権者数は、31万454人で投票者数は16万1250人。投票者のうち約4分の1の3万9882人が期日前投票だった。
この選挙から有権者年齢が引き下げられ、若い有権者の投票に注目が集まっていた。
今回の参院選の投票率は、平成25年に行われた前回参院選の53・46%と比べ、1・52%、その前の平成22年の参院選の61・19% と比べ9・26% ポイントを落とした。
一方、昨年の群馬県知事選の高崎市投票率30・84%、群馬県議会議員選挙の46・22%、高崎市長選挙・市議会議員選挙の50・30%を上回る投票率となり、選挙権年齢の引き下げや投票率向上の取り組みの効果がうかがえる。