ポーランドのホストタウンに決定
(2016年06月16日)
2020東京オリンピック
2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとしてポーランドが高崎市を登録決定したことを、市は14日に発表した。
高崎市の発表によれば、市はポーランドを相手国としたホストタウンの登録申請を行っており、6月14日付けで、同国の担当大臣により登録決定が発表された。同日、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局も本件についてホームページで発表した。
ホストタウンは、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、事前キャンプの招へい活動を通じて、大会参加国との交流をめざす自治体を登録するもの。昨年の第1次で44件(群馬県内では前橋市=相手国:ハンガリー)が登録され、今回の第2次で高崎市を含む47件が登録となった。登録された自治体は、相手国とスポーツ・文化交流を行い、対象事業には国の財政支援が受けられる。
高崎市では、市民交流も実施する計画で、教育文化、スポーツ振興につながる事業の具体化をはかっていく。
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