イオンの高崎駅西口店「高崎オーパ」に

(2016年06月13日)

イオンモールの記者発表資料に示されたイメージパース

2017年秋開店。都市型旗艦店

 イオンモール株式会社は10日、高崎駅西口に建設している(仮称)イオンモール高崎駅前について、「(仮称)高崎オーパ」とすることを同社のホームページで発表した。
 発表によれば、イオンモール株式会社は、今年3月1日に都市型ファッションビルデベロッパーでダイエーの子会社OPAとイオンリテールのビブレ・フォーラス事業部を統合した新生OPAを子会社し、「(仮称)高崎オーパ」は、その第1号店となるもの。イオンモールでは、OPAを核に都市シフトを推進し、首都圏や地方中核都市への新規出店を加速していく考え。
 イオンモールが計画してきた(仮称)イオンモール高崎駅前は、今後、株式会社OPAが開発・運営・管理を行うことになり、(仮称)高崎オーパとして開業する。また茨城県水戸駅南口に(仮称)水戸オーパを新規出店することも発表した。
 イオンモールでは、高崎駅周辺は、今後、めざましい発展が期待されている有望な地区で、こうした立地に、心斎橋オーパや金沢フォーラス等の都市型ファッションビルの運営で培ったノウハウを最大限活用し、新生オーパの新規開発1号店、旗艦店として「高崎市の新たな顔になる」施設をめざすと意気込みを示している。
 ファッショナブルなライフスタイルを提案する都市型フォーマットの展開をはかり、これまで周辺地域になかった話題のショップ、地域に愛されている地元ショップと融合させた新しいファッションビル展開していく。
 (仮称)高崎オーパは、地上8階、延床面積約4万2千㎡、総賃貸面積約2万6千㎡、開店予定日は2017年秋となっている。

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