西口ペデデッキの延伸が本格化
(2016年06月7日)
高島屋とウェストパークつなぐ
高崎市は、10日に始まる高崎市議会6月定例会に、高崎駅西口のペデストリアンデッキ第2工区の契約議案を上程する。
議案書によれば第2工区は高崎駅西口のイオンモール北側から高崎高島屋を経て駐車場ウェストパーク1000までの延長160m。デッキ幅員は5m。契約金額は7億3千万円で契約相手は戸田建設群馬営業所。竣工は平成29年12月を予定。
現在、高崎駅西口とイオンモールをつなぐ第1工区が進められており、第2工区により高崎駅西口の整備が本格化するものと見られる。
高崎市は、高崎駅東口に建設する高崎文化芸術センター(仮称)もペデストリアンデッキで接続する考えを示しており、一連の整備により高崎駅東西の回遊性が大きく高まるものと期待される。
- 次の記事 第4回高崎学検定の日程発表
-
前の記事 旧耐震基準の木造住宅を重点