ハルヒルのエントリー7300人超

(2016年04月19日)


700人増で富士に迫る

 高崎市は5月21日(土)、22日(日)に行われる第4回榛名山ヒルクライム(ハルヒル)の申し込み者数が昨年よりも約700人多い7376人となり、富士ヒルクライムに迫る開催規模になっていることをこのほど発表した。榛名山で行われるヒルクライム、トライアスロン、フルマラソンの3大会は、回を重ねるごとに参加者が増え、高崎市、榛名山を全国に広めるスポーツイベントになっている。
 高崎市によれば、申し込み締め切りとなった3月末のエントリー数は、榛名湖コース6145人(昨年5458人)でこのうち21日のタイムトライアルには332人が出場。榛名神社コース617人(同525人)、初心者コース614人(同678人)、合計7376人となり、前回に比べ700人増加した。「富士の国やまなしMT富士ヒルクライム」(エントリー数は8500人超)に次ぐ開催規模になっているという。エントリー数ではハルヒル、富士ヒルクライムともに増加しており、激しいレース展開となっているようだ。
 ハルヒルの参加者は、北は北海道から南は沖縄まで全国からエントリーがあり、群馬県内が2996人、埼玉県が1331人、東京都が1290人となっている。
 ハルヒルの魅力は、美しい自然の中を走り、後半に急坂路が待ち受ける過酷なコースと、地元のボランティアによるあたたかいおもてなし。今年は1200人の地元スタッフが大会を支え、選手をサポートする。

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