ニューノーマル時代のBBQ 烏川かわなか緑の広場で開催
(2020年11月16日)
「烏川かわなかバーベキュー」が11月15日に開催された。本イベントは、コロナ禍で退屈な日々を過ごす子どもたちに、思い切り遊べる一日を、という思いで企画された。会場はまちなかからも近い「烏川かわなか緑の広場」(高崎市下豊岡町656-3)。先着定員100名のところ予約は早々に埋まり、家族連れや、若者同士のグループなどが参加。暖かな秋の晴天のもと、思い思いにバーベキューを楽しんだ。参加者にはお肉のほかにも高崎産のピーマンやしいたけなども用意されており、地元食材のおいしさを知る機会にもなったようだ。
「烏川かわなか緑の広場」は、高崎カントリークラブ跡地を利用した広場で、広大な敷地に芝生が広がる。子どもたちはバドミントンやサッカーボールで遊んだり、凧揚げをしたりして思い切り楽しんでいた。会場は屋外のメリットを生かし、グループ間の十分な距離を保ったレイアウト。入退場時に手指の消毒も行い、感染症拡大防止に配慮した運営だった。
「烏川かわなかバーベキュー」は、コロナ禍での新しい生活様式の開発に取り組む団体の協力のもと開催された。協力したのは(株)松村乳業、十文字ミート、ほでり、縁(えにし)・サンフラワー、Japanese Dining Kitchen さわ、満腹群馬BBQといった企業や飲食店だ。
コロナ禍に応じた新しいバーベキューの形に、参加者はとても満足そうな様子で秋の休日を、のんびりと過ごしていた。
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