高崎駅着の終電は21分程度繰り上げ
(2020年10月21日)
来春のダイヤ改正から
JR東日本は10月21日、来春のダイヤ改正で、高崎線や京浜東北線など、東京から郊外に向かう17路線で終電を繰り上げると発表した。
東京から高崎へ向かう高崎線の最終電車は現在、上野駅を午後11時46分に発車する(高崎駅着、午前1時37分)が、ダイヤ改正後はこの時間が21分程度早まる見込み。新前橋駅着の最終電車(午後11時07分上野発、午前1時06分着)も37分程度早まる。群馬から都心に向かう電車についても、同様に終電の時刻を繰り上げる予定。
混雑による「3密」を回避するため、一部の路線では終電前に電車を増やすほか、金曜日などは臨時列車の運転も検討しているという。
JR東日本が一律に終電時刻を早めるのは、1987年の発足以来初めて。
概要はJR東日本のホームページ上で発表されている。(G)
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