未来の美味しい先買いプロジェクト
(2020年04月24日)
市内飲食店が共同クラウドファンディング立ち上げ
新型コロナウイルス感染拡大による営業自粛で苦境に立つ高崎市内の飲食店などを“先買い”で応援し未来に繋げるクラウドファンディング「未来の美味しい先買いプロジェクト」がスタートした。
この企画は、市内の飲食業経営者などが発起人となり立ち上がった。休業や短縮営業、デリバリーやテイクアウトなどそれぞれの店舗がそれぞれのやり方で工夫を重ね感染拡大を防ぐ努力を続けてきたが、社会をとりまく状況は個々の努力だけでは乗り切れない段階に変容している。そこで打ち出されたのが、支援の金額+αの食事券をリターンとして受け取れる仕組みで馴染みの店を選び“先買い”“先払い”で支えるというもの。北海道・函館での先進事例を参考に、国内最大規模のクラウドファンディング『CAMPFIRE』のシステムを使い、家にいながらネット上でキャッシュレスで支援ができる形にした。今回のプロジェクトに参加している高崎市内の店舗は4月23日現在で17店、今後順次増えていく予定。
また、各店舗への直接の支援コースのほかに、高崎の美味しい農産加工品のお届けをリターンとして遠方から“先買い”で応援するコースや、有志運営の高崎テイクアウト情報Webサイト『DELI TAKA』の機能アップや多言語化を応援するコースなども用意されている。
支援金額は5,000円から各種コースがあり、4月29日まで受け付けている。
【CAMPFIRE・未来の美味しい先買いプロジェクトWebページ】
https://camp-fire.jp/projects/view/262610?fbclid=IwAR1vekONxG9nnfDqfEJDBAB5SAbhjkwyHMoHh7xTH6iJkSWSoHA7LD48yBY
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