城南に立体駐車場を計画
(2015年12月10日)
新ホール建設契約は来年度早々
高崎市は、9日の高崎市議会都市集客施設建設調査特別委員会で、城南運動場に、新体育館利用者の大規模立体駐車場を建設する方針を示した。
建設場所は、運動場グラウンド内の北側部分で、施設規模はこれからとなるが、駐車台数は3千平米から4千平米とも見られる。大型バス用の駐車スペースも設ける予定。城南運動場は、城南球場で大きな試合がある時は、駐車場として使われている。
城南運動場は、県有地ともなっており、高崎市では、県がコンベンション施設を建設する高崎競馬場跡地内の市有地との交換によって、それぞれの地権を整理していきたいと考え、鑑定価格により協議している。
また、高崎文化芸術センターの工事については、来年度に着工する見込みで、5月の臨時市議会か6月の定例市議会に請負契約議案を提出できるよう、年明けから事業者を決める段階に入っていきたいという。