販売甲子園が全国大会に
(2015年11月12日)
県外から9校。四国・九州からも
高崎えびす講を盛り上げる「熱血!高校生販売甲子園」が今年8回目となり、今回初めて四国や九州など県外の高校が参加し、初の全国大会として開催されることになった。
この販売甲子園は、高校生が企画開発した商品を、えびす講期間に大手前通りで販売し、アイデアや売上、接客などのポイントで優勝を競う元気いっぱいのイベントで、毎年、大勢の来場者を楽しませている。
回を重ねるごとに参加する高校が増えている、今年は県外からも参加を募り、県内の24校に加え、関東近県のほか石川県、愛媛県、高知県、鹿児島県など7つの県から9校が参加することになり、合わせて33校39チームの大きな大会になる。
全国の高校生が高崎に集まって日本一をめざす商業の甲子園大会として、これまで以上の盛り上りが期待できそう。
この大会は、学生による実行委員会が運営し、出場校に対するサポートにも力を入れ、中心商店街の活性化、地域づくりの人材育成にも貢献している。
販売甲子園は、高崎えびす講・期間の11月21日(土)、22日(日)の二日間にわたって開催される。
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