アートプロジェクト高崎2018
(2018年10月4日)
中心市街地が現代アートに染まる
国内外からアーティストが高崎に集まり、中心市街地の見慣れた風景を現代アートの空間に様変わりさせるイベント「アートプロジェクト高崎2018」が10月6日(土)から21日(日)まで開催される。
国際的に活躍するアーティストから新進気鋭の若手まで総勢13人が参加。米ナイキ本社の壁画やパリコレでのライブイベントなど国内外で多岐にわたり活躍する井上純が高崎駅の玄関口の高崎モントレーの壁面を担当。また、六本木アートナイト2018でもメインアーティストを務める鬼頭健吾が、慈光通りのデイリーヤマザキ跡を独特の色彩あふれるインスタレーションに様変わりさせる。そのほか、高崎・群馬出身や現在高崎を拠点に活動するアーティストなどが多数参加。中心市街地の街路樹や建物の壁面を題材に、高崎のまち日常と現代アートが融合することでどんな姿を見せるのか期待。
また、10月6日(土)と7日(日)はアーティストBAKIBAKIと子ども達が一緒に作り上げるワークショップも開催される。参加申し込みは終了したが、ワークショップで出来上がった作品は井上病院の壁画に展示されるので子どもの感性豊かな作品も必見だ。
会場:高崎モントレー、高崎駅西口ペデストリアンデッキ、高崎高島屋、慈光通り、大手前通りほか
期間:2018年10月6日(土)~10月21日(日)
問合せ:APT事務局(高崎財団内) TEL.027-321-1213