群響 第541回定期演奏会

(2018年09月19日)


毎年恒例 合唱団との共演

群馬交響楽団の第541回定期演奏会が、9月23日(日・祝)午後6時45分から群馬音楽センターで開演となる。いつも土曜日の夜でおなじみだが、今回は三連休中日の23日(日)の開催で、毎年恒例の群響合唱団との共演のコンサートとなる。

 

演目はエルガーの大曲、オラトリオ「神の国」。オーケストラと混声合唱、そして日本声楽界でもっとも脂ののっている4人のソリスト嘉目真木子、坂本朱、清水徹太郎、原田圭を招き演奏される。

 

エルガーは敬虔なクリスチャンで多くのオラトリオ(=聖譚曲)を作った。中でも「ジェロンティアスの夢」がヘンデル、メンデルスゾーンと並び英語の三大オラトリオとして名高いが、祖国イギリスではその次にこの「神の国」が今も多くの合唱団で歌われている名作。群響と群響合唱団にとっては初めての演目だが、大友直人音楽監督はこれまでエルガーのオラトリオを何度も指揮してきたスペシャリスト。澄みわたる秋の夜に、力強く美しく響くオラトリオをぜひ堪能してほしい。

 

 

会場:群馬音楽センター

日時:2018年9月23日(日・祝) 午後6時45分開演(午後6時開場)

※音楽評論家・渡辺和彦氏によるプレ・コンサート・トークは午後6時20分~

チケット:[S席]4,600円(指定)、[A席]4,100円(指定)、[B席]3,600円(指定)、[C席]2,100円(自由)

問合せ:群馬交響楽団事務局 TEL.027-322-4944

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