第17回鼻高展望花の丘の菜の花祭りが開催中

(2018年04月23日)


約30万本の菜の花が見ごろ

高崎市街も見下ろせる鼻高町の丘の上に、NPO法人『鼻高町をきれいにする会』が耕作放棄地を整地して花の種をまき始めて17年、今年も鼻高の丘陵にふんわりと菜の花がじゅうたんのように咲き誇り、多くの人の目を楽しませている。

 

地元住民を中心にNPO会員や地元の小学生が手入れし守り続けている花畑。年々彩りは豊かになり、菜の花と一緒にネモフィラやチューリップなど様々な花の色の競演とコントラストも評判だ。

 

菜の花祭り期間中は、農産物の直売や菜種油絞り実演、鼻の迷路やミニウサギとのふれあいなどが開催。また菜の花祭り終盤の5月5日(祝・こどもの日)は、ひまわりの種まき体験が行われ、次の季節の鼻高展望花の丘の主役へバトンが渡される。

 

会場:鼻高展望花の丘(高崎市鼻高町1400番地外)

入場:無料

開花状況:菜の花 約30万本、ネモフィラ、チューリップ、パンジー、ビオラ、花菱草ほか

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