フィンランドの巨匠と群響が初共演/第537回定期演奏会
(2018年04月16日)
フランス期待の若手ピアニストも出演
群馬交響楽団の第537回定期演奏会は、4月21日(土)に群馬音楽センターで開演。指揮者にカラヤン国際指揮者コンクールの第1回の優勝者でありヨーロッパの名だたるオーケストラを指揮してきた巨匠オッコ・カムを迎える。群響との初共演に選ばれた演目は、マエストロの祖国フィンランドを代表するシベリウスの交響詩《フィンランディア》作品26と交響曲第1番ホ短調作品39。オッコ・カムの世界を存分に堪能できるプログラムだ。
さらに、国際ベートヴェン・ピアノ・コンクールで史上最年少入賞を果たしたフランスの期待の若手ピアニスト、レミ・ジュニエを招きショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21が演奏される。ショパンらしい繊細さと力強さが融合した美しい調べを巨匠カムとジュニエ、群響がどう奏でるか注目だ。
会場:群馬音楽センター
開演:4月21日(土)午後6時45分開演(午後6時開場)
※渡辺和彦氏(音楽評論家)によるプレ・コンサート・トークは午後6時20分から
チケット:[S席]4,600円(指定) [A席]4,100円(指定) [B席]3,600円(指定) [C席]2,100円(自由)
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