第49回高崎まつり
(2023年08月21日)
高崎山車祭り、技能祭も同時開催
約70万人が訪れる高崎の夏の一大イベント「第49回高崎まつり」の開催がいよいよ8月26日(土)、27日(日)に迫る。もてなし広場をメイン会場に、高崎中心市街地各所で勇壮な神輿のもみ合いや山車巡行など伝統的な祭りの姿を堪能できるほか、参加型のイベントも多数企画されており、今年も誰でも見て・参加して・楽しめる市民の祭りが高崎の夏を熱くする。
26日の午後1時30分から高崎駅西口駅前通りで「高崎まつり開会式」でスタート。伝統文化と山車と巨大だるまみこしが集合し大迫力の共演でまつりが動き出す様子は必見だ。
北関東一を誇る山車巡行は、今年は東・中央・南地区の町内の21台の山車が参加し絢爛な姿と研鑽を重ねたお囃子で人々を魅了する。さらに神輿渡御、阿波踊り、和太鼓、木遣などが街なかを練り歩き、高崎ならではの巨大だるまみこしと創作だるまみこしが祭りをより一層盛り上げる。また、高崎の職人技が集結しその技術の高さを知り体験できる技能祭、こどもテーマパーク、開運たかさき食堂など参加型の催しも盛りだくさんだ。
26日(土)の夜は、北関東最大級の大花火大会も開催。約15000発という規模や、地元の匠による美しさに加え、約50分のうちに間髪いれずにすべて打ち上げる、街の人の気質のようなせっかちさと迫力も高崎の花火の魅力だ。
会場:高崎市中心市街地
日時:2023年8月26日(土)・27日(日) ※中心市街地の交通規制は午後1時から
問合せ:高崎まつり実行委員会 027-330-5333
WEB: https://www.takasaki-matsuri.jp/
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