第33回みさと梅まつり
(2020年02月27日)
10万本の梅が咲き誇る
東日本一の梅どころである群馬三大梅林のひとつ、箕郷梅林で花の開花時期恒例の「みさと梅まつり」が今年も3月1日(日)からはじまる。榛名山麓の丘陵に約10万本の梅の木が植えられた箕郷梅林。高崎市内や関東平野を一望できる丘陵に純白の梅の花が一斉に咲き誇ると、まるで雲海のような幻想的な絶景とほのかで上品な香りが広がる様子から“天空の梅まつり”とも呼ばれる。
梅まつりは善地地区とカニ沢地区の二会場で開催。花の見ごろを楽しみながら、梅ジュースや梅まんじゅう、梅の切枝が振る舞われる『梅枝・ume味満喫キャンペーン』は両会場で3月1日(日)と8日(日)に行われる。また、梅の花のもとで一服のお茶が楽しめる『梅見茶会』は3月14日(土)・15日(日)と、3月19日(木)~3月22日(日)のあいだ善地会場で行われる。そのほか、特産梅製品などの販売も行われるので五感でたっぷり箕郷の梅の魅力を堪能してほしい。
会場:箕郷梅林
期間:2020年3月1日(日)~3月下旬
問合せ:箕郷支所産業課TEL.027-371-5111
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