新時代のPTAのあり方を考える
(2019年12月5日)
高崎市PTA連合会研究大会
社会構造の変化や価値観の多様化により大きな転換期を迎えている学校PTAについて、平成から令和へと変わり新時代のPTAはどうあるべきかを深く考える会「時代は令和へ~〇〇から考えるこれからのPTA」が12月14日(土)午後1時から高崎市文化会館で行われる。
目まぐるしい社会の変化や子どもたちを取り巻く環境が深刻化する中で、“PTAはこれからの時代に合っていないのではないか”という声も目立つようになってきている昨今。高崎市立すべての小・中・特別支援学校のPTAや学校長や保護者を対象にしたアンケート調査でも76%の回答者が“時代に合った組織や活動の見直し”を望むという回答が出た。今回の研究会では今PTAに関わっている人やこれから関わる人、保護者や教員や地域の人など様々な人の目線から多くの意見を集め気づきを得ることで、新時代のPTAのあり方について模索する。
当日は第一部に講演会、第二部にパネルディスカッション形式で考えを深めていくプログラム。講演会では著書『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『PTAがやっぱりコワイ人のための本』などで知られるPTAジャーナリストの大塚玲子氏が登壇。第二部は高崎市内の小中学校で現在PTAに関わっている保護者や学校教員なども参加。気になるアンケート調査の結果を大胆にオープンにしながら、大塚氏と一緒に様々な意見を交わしてこれからのヒントを探していく。
会場:高崎市文化会館
日時:2020年12月14日(土) 午後1時~午後4時(午後0時30分開場)
入場:無料
WEBサイト:www.takasaki-pta-net.com/
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