仲道郁代 ピアノ・リサイタル
(2019年09月25日)
輝かしい音で奏でる名曲プログラム
高崎芸術劇場のオープンと第30回の節目の開催を祝う高崎音楽祭に、ピアニスト仲道郁代が出演。10月1日(火)午後1時30分開演で芸術劇場・音楽ホールでリサイタルが行われる。日本を代表するそのキャリアと実力で、芸術劇場オープンに際し導入するコンサートグランドピアノの選定に携わった仲道。熟練職人の手仕事により1台1台に特性があるコンサートピアノと劇場との相性を見極め、“レンジが広い輝かしい音が魅力”と語ったピアノでベートーヴェンやシューマンの名曲を披露する。
第51回日本音楽コンクール第1位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。これまでに国内の主要オーケストラと共演するほか、海外の名だたるオーケストラとも多数共演。昨年よりベートヴェン没後200周年のプロジェクトをスタートさせ、力を傾けている。当日の演目は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番ハ短調《悲愴》、シューマンの謝肉祭、シューベルトのピアノ・ソナタ第19番 ハ短調を予定。チケットは残り僅かなのでお早めに。
会場:高崎芸術劇場 音楽ホール
日時:2019年10月1日(火) 午後1時30分開演(午後1時開場)
チケット:全席指定3,000円
問合せ:高崎音楽祭事務局TEL.027-322-9195
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