タワー美術館「四季の彩り」展
(2019年04月15日)
新収蔵作品もお披露目
日本画の春夏秋冬の季節の表現にスポットを当てた展示「四季の彩り―季節をめぐる表現」が4月13日(土)から始まった。美人画、風景画、花鳥画など主題は様々あれど、共通して日本画に欠かせない表現であるのが春夏秋冬の季節の表現だ。今回の展示では、季節の表現として人々の装いや、木々や草花の生長や彩りの違いなどが、どのように描写され情趣を見る人に伝えているかを読み解きながらタワー美術館収蔵作品を紹介する。
また、新たにタワー美術館に収蔵された作品の伊東深水の美人画《黒髪》や寺島紫明《娘芸人》、塩原友子《春のきざし》などもこの展示でお披露目される。
会場:高崎市タワー美術館
会期:2019年4月13日(土)~6月16日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(金曜日のみ午後8時まで) ※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日
※月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館
※4/27~5/6は休まず開館
観覧料:[一般]200円 [大高生]160円
※65歳以上と中学生以下は無料
※20名以上は団体割引料金適用
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方1名は無料
問合せ:高崎市タワー美術館 TEL.027-330-3773
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