プラチナ万年筆100周年フェア
(2019年03月26日)
フェア限定インク「富士」登場
今年2月に創業100周年を迎えた世界に誇る日本の万年筆メーカー・プラチナ万年筆を記念した「プラチナ100周年記念フェア」がハイノート高崎店で3月31日(日)に開催される。
“王者の万年筆”と言われる憧れのプラチナ万年筆製品の魅力を体感できる催しや、プラチナ万年筆100年の歴史がわかるパネル展示が行われる。
1919年(大正8年)に輸入万年筆販売から始まり、その5年後には自社での万年筆製造を開始。昭和に入るとカタログ通信販売の走りとしても成功を収め、また世界初のカートリッジ式万年筆の実用化にも成功。その後、金属の王様である「プラチナ」を冠する社名の通りのプラチナ製ペン先の“王者の万年筆”製作に挑戦し数々の試行錯誤を経て、1967年に世界で初めてプラチナペン先を搭載した万年筆「プラチナ・プラチナ」を商品化。1980年にはキャップレスシャープペン「プラチナZ」の優れたプロダクトデザインが評価され、ニューヨーク近代美術館のコレクションに選ばれるなど、万年筆はじめ様々な筆記具が世界中で支持されている。
スマホやPCでの文字入力が日常的ないま、匠の技術が結集したプラチナ万年筆を実際に手に取ることで、“書く”ことの喜びや楽しさを感じることができるまたとない機会。また、フェア限定で創業100周年を記念し富士山麓の湧水を使用して作られた特別仕様「ブルーブラックインク 富士」も登場。文具ファン、万年筆ファンの期待が高まるイベントだ。
会場:ハイノート高崎店(高崎市問屋町)
日時:2019年3月31日(日) 午前10時~午後8時
- 次の記事 全国のミニバスチームが熱戦
-
前の記事 消防団3団に最新車両