群響第545回定期演奏会
(2019年02月12日)
ドイツ中堅実力派指揮者と初共演
群馬交響楽団の第545回定期演奏会が、2月16日(土)午後6時45分開演で群馬音楽センターで行われる。指揮は、群響とは初の顔合わせとなるドイツの中堅クリストフ・アルステット。 ヨーロッパ各地の一流オケに次々と客演に招かれ、近年目覚ましい活躍で波に乗っている実力派と群響との共演に期待。
プログラム一曲目は、変わったタイトルだがシューマンらしさ溢れるオーソドックスな名曲「序曲、スケルツォと終曲」。そして二曲目は、日本を代表するピアニストの一人・小菅優をソリストに招いてのベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第4番」が演奏される。ベートーヴェンのピアノ協奏曲では、第5番“皇帝”に負けずとも劣らない人気曲 。オーケストラとピアノのアンサンブルの絶妙さが魅力の第4番を、同じ師にピアノを学んだ旧知のクリストフと小菅がここ高崎で共演し、群響とともにどんなアンサンブルを聞かせるのか注目だ。三曲目はドヴォルジャーク「交響曲7番」で、傑作揃いのドヴォルジャーク後期の交響曲の一つ。東欧の民族色の強い曲調でドヴォルジャークの魅力が存分に味わえる。
会場:群馬音楽センター
日時:2019年2月16日(土) 午後6時45分開演(午後6時開場)
※音楽評論家・渡辺和彦氏によるプレ・コンサート・トークは午後6時20分から
チケット:《指定席》[S席]4,600円 [A席]4,100円 [B席]3,600円、《自由席》[C席]2,100円
問合せ:群馬交響楽団 TEL.027-322-4944
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