高崎学検定に98人が挑戦
(2015年11月6日)
高2生から93歳
第3回高崎学検定が10月31日に高崎市総合保健センター、市民活動センターを会場に行われた。
検定の申し込み者は110人で、98人が受験し、最高齢は93歳、最年少は高校2年生となった。
高崎学検定の試験時間は90分。高崎市の歴史、文化、自然、産業、生活など四者択一式の問題が100問、出題された。
歴史の節目にちなんだ問題では、戦後70年にあたり、天皇・皇后両陛下がご訪問された太平洋戦争の激戦地、パラオ共和国と高崎15連隊の関わりを問う問題や、世界記憶遺産候補として話題となった上野三碑に関する問題、創立120周年を迎えた高崎商工会議所に関する問題などが出題された。
試験を終えた受検者は、ロビーでさっそく自己採点をし「しっかり勉強してこないと正しい答えを選ぶのが難しいですね」と話していた。
高崎市では、成績が特に優秀な受検者を高崎学博士に認定することになっており、発表は11月27日(金)を予定している。
高崎学検定の問題は、高崎市ホームページで公開している。
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013121200462/
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