高崎市の文化振興に貢献

(2018年11月29日)

(左から)関口さん、斎藤副市長、堤さん、中田さん

高崎市文化賞

平成30年度高崎市文化賞の授賞式が11月26日(月)に高崎市役所内で行われた。

 

受賞者の関口将夫さん(美術・文芸振興)、堤克政さん(郷土史研究)、中田純一さん(伝統工芸振興)に高崎市から賞状と副賞が贈られた。

 

関口さんは「若き日に絵と詩に出会い、生涯の道とした。ぼくのような生き方を高崎市に認めてもらいうれしい。これからも活動を続けていきたい」、堤さんは「皆さんに歴史の話をする機会もあります。子どもたちに話をするときは緊張しますが、子ども達からもらった感想文は私の宝物で、読むと涙が出てきます。文化賞の名を汚さないよう今まで以上にがんばっていきたい」、中田さんは「文化賞の受賞は高崎のだるまの歴史200年、諸先輩の栄誉であり、後進の道しるべになってもらえることを祈念しています」と受賞の喜びと抱負を語った。

 

高崎市の斎藤副市長は「長年の功績に感謝します。高崎市の文化の発展のため、引き続きご尽力いただきたい」と富岡市長の祝辞を受賞者に伝えた。

 

 

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