体操団体日本一を競う
(2018年11月25日)
高崎アリーナで全日本体操団体選手権
第72回全日本体操団体選手権が11月23日(金)から25日(日)まで高崎アリーナで開催された。
23日は国内の男子トップ選手12人が競う個人総合スーパーファイナル、24日は女子団体決勝、25日は男子団体決勝が行われ、難度の高い演技で来場者を魅了した。
団体女子は、日本体育大学が5連覇、団体男子は順天堂大学が3連覇を果たした。個人総合ファイナルは、1位=白井健三選手(日本体育大学)、2位=三輪哲平選手(清風高校)、3位=萱和磨選手(順天堂大学)。
団体優勝した順天堂大の谷川選手は「2020年東京オリンピックで金メダルをめざしたい」、萱和磨選手は「今日のような緊迫した試合で自分の演技ができた。世界で勝てる選手になりたい」と意欲を語った。
- 次の記事 「世界の記憶」登録一周年を記念
-
前の記事 光の広場に子どもたちの歓声