高崎観光協会の新事務所オープン
(2018年07月1日)
高崎駅ビル内に移転
高崎観光協会の新事務所が高崎駅ビル内にオープンし、6月30日に記念式典が行われた。
高崎観光協会は、平成25年7月に事務所を市役所内から高崎駅西口前の東二条通りに移転させた。新事務所は、高崎駅ビル内の群馬銀行高崎駅出張所が置かれていた場所で、ジェトロ群馬事務所の開設に伴って、事務所敷地の相互有効活用をはかるもの。
式典で阿久澤茂理事長は「高崎の集客資源を更に掘り起こして魅力を発信し、高崎市全体の発展につなげていきたい」と決意を述べた。
富岡賢治市長は、高崎観光協会が東京ドームなど全国の食のイベントに出展し、高崎の知名度アップに貢献していることなどを上げ、「高崎のプロモーションの新たな拠点にしていただきたい」と期待した。
高崎観光協会は、高崎まつり、高崎だるま市を主催するとともに、東京ドームの「ふるさと祭り東京」などに「開運たかさき食堂」を高崎ブースとして出展。昨年10月の高崎オーパオープンで、同館1階の食料品売場に「高崎じまん」、7階のフードコートに「開運たかさき食堂本店」を開店させた。7階のフードコートの開運たかさき食堂は、同日の6月30日に「高崎じまんカフェ」としてリニュアルオープンした。
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