ホテル不足解決へ招致調査業務
(2018年05月27日)
委託事業者の選定へ
高崎市は、近年、高崎駅周辺で顕著となっているホテル不足の解決に向け、「ホテル招致調査業務」の事業者選定をプロポーザルで行う。25日にホームページで要項を発表した。
高崎にはビジネスマンを中心に多くの県外宿泊者が訪れているが、高崎アリーナの開館、大型商業施設の開業により、高崎駅周辺の宿泊能力の不足が顕著となり、都市課題として顕在化してきた。また、今後、高崎駅東口の高崎劇場、群馬県が高崎競馬場で進めているコンベンション施設Gメッセ群馬の開館など、高崎市の都市構造や集客力が更に変化していくことも見込まれている。
駅周辺におけるホテル不足の状況や今後の予測等の調査・分析を行い、質の高いホテルの招致をはかっていくのが本事業の目的。
ホテルは国内資本、外国資本を問わず、市では(1)高崎市及び県内周辺地域における各種集客イベントの開催に際して、交流の場となる会合等の受け皿となるホテルであること、(2)高品質な宿泊環境を提供できるホテルであることを要件としている。
委託事業者はプロポーザル方式で選定し、業務期間は平成31年3月20日まで。委託費の上限は10,000,000円(消費税額及び地方消費税額含む)。
要項配布は平成30年5月25日(金)から平成30年6月12日(火)、高崎市ホームページからダウンロードまたは市役所10階 都市集客施設整備室。参加申請書類の提出期限は平成30年6月12日(火)午後5時必着。
審査及び公表平成30年6月下旬を予定。
詳しくはhttp://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018052500018/
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