200年前の宮神輿を修復し初渡御
(2018年04月8日)
高崎神社御輿奉賛会
約200年前のものと推定され、有志が多額の浄財を集めて修復した高崎神社の宮神輿が8日にお披露目され、中心商店街を初渡御した。
この神輿は平成28年から修復が計画され、昨年秋に渡御が予定されていたが台風のために中止になり、春まで延期されていた。
当日は午前10時から高崎神社で神事が行われた後、市内の神輿団体を中心に組織された高崎神社御輿奉賛会によって初渡御が行われた。
吉崎裕会長は「多くの皆さんの浄財をいただき立派な神輿ができました」とあいさつ。富岡賢治市長は「皆さんの志に敬意を表します。その志で高崎を元気にしていただきたいです」と初渡御を祝った。
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