南八幡公民館が新築移転

(2018年04月1日)

富岡市長が式辞
新公民館で阿久津町獅子舞保存会が演技

老朽化で建て替え

老朽化していた高崎市南八幡公民館が建て替えで新築移転し、4月1日に開館記念式典が行われた。

旧南八幡公民館は昭和47年に建築されて築45年が経過していた。新公民館は、南八幡小学校や南八幡ふれあい館に隣接し、地域の利便性が向上した。1階は学習室、図書室、和室など、2階は集会室、実習室、駐車場は27台。

富岡賢治市長は「南八幡はかつて養蚕が盛んだった地域で、建物のデザインも工夫し、特色ある公民館第一号となる。明るい公民館となり地元の皆さんに愛してほしい。上野三碑の地元として、地域活動も先進的、熱心な地域で、新しい公民館を生かしてほしい」とあいさつ。高山泰一館長は「南八幡公民館の活動はこれまで全国表彰なども受け、年間に延べ1万3千人以上が利用している。花壇には地域の皆さんと季節の花を植えていきたい」などと抱負を述べた。

開館を記念して、阿久津町獅子舞保存会により獅子舞が披露された。

 

 

 

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