プロジェクションマッピングの体験セミナー
(2017年11月14日)
コンピュータグラフィックスや映像を建物や造形物に投映する技術「プロジェクションマッピング」を体験するセミナーが12日にラ・メルセ2階の「デジタルハリウッドスタジオ高崎」で行われた。
群馬県出身のクリエイター藤川佑介さんを講師に、高崎だるまに映像を投映するなど、実演を通じてプロジェクションマッピング技術が紹介された。デジタルハリウッドスタジオ高崎が備える高精度の3Dスキャナで高崎だるまの形をデータ化し、パソコン上のソフトでだるまの輪郭や曲面に合わせて投映画像を補正する。講師の藤川さんは「アイデア次第で効果的なプロジェクションマッピングが企画できる」と話す。
デジタルハリウッドスタジオ高崎は、ウェブ、グラフィック、CG、映像などの製作技術を学ぶクリエイター養成スクールで、全国19番目のスクールとして今年7月にオープンした。最先端の機器を備え、専攻やレベルに合わせたコースを履修できる。デジタルハリウッドスタジオ高崎の問い合わせはフリーダイヤル0120-994-527。
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