西口で「お祭りワッペン」作品展示
(2017年07月18日)
子どもたちの応募作品
高崎まつりの期日が近づき、まちなかでは祭り準備も進んでいるようだ。高崎駅西口ペデストリアンデッキで、今年も高崎祭りのワッペンデザインの応募作品が展示され、お祭りムードづくりに一役買っている。
高崎まつりのワッペンは、昭和51年の第2回から製作され、高崎まつりのシンボルとして親しまれている。高崎市内の子どもたちから、年々のテーマに応じた個性あふれる作品が寄せられ、その年のワッペンを楽しみにしてコレクションしている高崎まつりファンもいる。
今年のテーマは「お神輿」で、1573件の応募作品から採用作品の優秀アイデア賞1点、高崎市長賞、高崎商工会議所会頭賞各1点、佳作10点が選ばれた。
ワッペンは1枚100円で販売され、売上は高崎まつりの運営に役立てられる。ワッペンによる福引などは行われないが、ワッペンを身に着けて高崎まつりに出かけることで、参加者全員の一体感につながるものとなる。西口ペデストリアンデッキでの作品展示は8月8日まで。
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