出生率が県内市部トップに

(2017年07月13日)

群馬県発表資料より一部抜粋

群馬県人口動態概数

 群馬県は、平成28年人口動態概況の概数をこのほど発表した。
 平成28年の群馬県の出生数は1万3661人で、前年に比べ595人減少した。出生率(人口千対)は7・1で前年より0・1ポイント下降。全国の7・8を0・7ポイント下回った。
 死亡数は2万2125人で、前年に比べ606人増加した。死亡率(人口千対)は11・5で前年より0・4ポイント上昇。全国の10・5を1・0ポイント上回った。
 出生と死亡の差し引きを見る自然増減数は、マイナス8464人で、前年に比べ1201人マイナス幅が拡大した。
 群馬県の合計特殊出生率は1・48で前年より0・01ポイント下降し、全国の1・44を0・04ポイント上回った。
 高崎市の平成28年の出生数は2964人で、前年よりも50人減少した。出生率は、8・0で前年よりも0・1ポイント下降したが、吉岡町9・6、榛東村8・8に続き、群馬県内の市部ではトップとなった。
 高崎市の死亡数は3858人で、前年よりも72人増加した。死亡率は10・4で前年よりも0・2ポイント上昇した。
 自然増減数はマイナス894人で前年よりも121人マイナス幅が拡大した。
 市町村ごとの合計特殊出生率は、今回の概数発表では示されなかった。

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