「高崎伝統文化の館」が開館

(2025年04月15日)


歌川町の旧児玉邸を活用

華道・茶道・邦楽など文化団体の活動拠点となる「高崎伝統文化の館(歌川町)」が4月6日にオープンした。この施設は令和5年10月に「小島鉄工所」の児玉恒二元社長が遺贈したもので、敷地は約2000平方メートル、洋風の平屋住宅(約130平方メートル)と樹齢数百年とみられるケヤキやスギが植えられた庭園がある。式典では開館を記念し、邦楽演奏や生け花のパフォーマンスが行われた。

富岡賢治市長は伝統文化の活動拠点が少なったとして整備。伝統文化団体の活動の場として貸し出し、活用をはかっていく。

 

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