凶悪強盗への防犯対策に助成/令和7年度

(2025年01月17日)

防犯カメラなど。2分の1、上限4万円

高齢者をだます特殊詐欺などの悪質な犯罪に加え、闇バイトを実行役とした強盗事件も多発している。高崎市は70歳以上の高齢者が居住する住まいの防犯対策に対し、令和7年度から新たな助成事業を実施する考えをこれまでに示した。関係予算を令和7年度事業予算に盛り込む予定。

 

対象は、高崎市に住民登録があり、その住所地に居住している70歳以上の人がいる世帯。

対象品目は家庭用防犯カメラ、カメラ付きインターホン、センサーライト、センサーアラーム、防犯フィルム、補助錠、屋外設置用警報ベル。

警察によると、侵入前に犯行を諦めさせるには侵入盗難対策として複数の対策を組み合わせることが重要としており、上記の対象7品目から選択し、単品でも複数品目でも申請ができる。

助成額は、防犯対策費用の2分の1(千円未満切捨て)。助成限度額は4万円。(最大で 8万円までの購入に対して 2分の1の助成)。

 

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