市内養鶏農家に防疫資材を配付

(2025年01月16日)

鳥インフルエンザ対策

高崎市は、鳥インフルエンザに対する市内の養鶏農家の警戒態勢の更なる強化をはかるため、消毒薬や消石灰を配付する。

高崎市の発表によれば、1月3日に邑楽町で回収された死亡野鳥(オナガカモ)から今シーズン県内初となる鳥インフルエンザの陽性が確認され、全国の養鶏場では今シーズン(令和6年10月以降)、21例の発生が確認されている。昨年以上に多くの農場で発生している状況となっている。

配付対象は市内で養鶏を営む24農場・11経営体。予算額は約25万円。

 

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