高崎市出初式
(2025年01月15日)
新春恒例の高崎市消防隊の出初式が1月12日にもてなし広場で行われた。高崎市等広域消防局、高崎市消防団、高崎市女性防火クラブの728人が参加した。地域の安全と消防隊員の結束を高めるとともに、規律ある隊活動により、消防隊への市民の信頼を深めてもらうことが目的。
富岡賢治市長は式辞で「日頃から市民のためにがんばっていただき、頭の下がる思いです。消防団は究極のボランティアだと思っています」とあいさつし、能登半島地震により高崎市の災害対策としてトイレや生活用水の備えを強化していることなどを述べた。
出初式恒例の木遣・纏振り、はしご乗りが高崎鳶職組合・若鳶会により披露され、市民から盛んな拍手が送られた。
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