新駅名称「豊岡だるま駅」に決定
(2024年12月19日)
JR東日本高崎支社は、JR信越本線 北高崎駅~群馬八幡駅間に設置を進めている新駅の名称を「豊岡だるま駅」に正式決定しことを12月13日に発表した。JR東日本高崎支社で名称発表記者会見を行った。
高崎市は、新駅の名称についてアンケート調査を令和6年夏に行い、上位となった「豊岡だるま駅」(57・5%得票)などの名称案をJR東日本へ要望していた。
JR東日本は、選定理由として「新駅が設置される豊岡地区は、古くからだるまの製造が盛んなことやアンケート調査で多くの支持を得ていたことなどを踏まえ『豊岡だるま駅』が選ばれた。高崎市を代表する工芸品であり、地域のシンボルでもある「だるま」を駅名に付すことで、地域の皆さまに駅に対し愛着を持っていただくとともに、高崎市の魅力を発信し、にぎわい創出につなげたいという想いを込めている」とコメントしている。
豊岡だるま駅は2026(令和8)年度の開業を目指しており、高崎市は周辺に「高崎だるまミュージアム(仮称)」の整備を予定している。
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