第12回高崎学検定の結果発表

(2024年11月22日)

平均点は60・7点、最高点は92点

高崎市は10月に実施した第12回高崎学検定の実施結果を11月20日に発表した。

第12回高崎学検定の申込者数は87人、受検者数は79人。受検者の最年少は10代、最年長は80代で、幅広い世代が高崎学検定に取り組んだ。今回初めて受検した受検者が34人おり、受検者の4割以上となっていることから、受検者拡大の取り組みにも期待される。

平均点は60・7点で、概ねこれまでと同レベルとなっているが、現行の100問の形式になった第2回以降では最も低い水準となり、難問も出題されたようだった。そうした中、最高点は92点の高得点で受検者の熱心な学習の成果も見られた。

 

高崎学検定委員会では、成績が特に優れた人を「高崎学博士」として認定し、市民活動センター(ソシアス)にその名誉を讃えた名前入りプレートを掲示している。

第12回高崎学検定で認定された高崎学博士は3人、成績優秀者は14人となった。また通算して3回以上成績優秀者になった人を「高崎学の達人」に認定。

高崎学博士は12月14日(土)に市民活動センターで行われる生涯学習フェスティバルで表彰、第12回高崎学博士による記念シンポジウムを予定。

第12回高崎学博士、成績優秀者は次の通り。敬称略

 

第12回高崎学博士(五十音順)

桐村慎太郎、黛堅、横田隆夫

 

第12回高崎学検定成績優秀者(五十音順)

赤澤章吾、井出長一、今井康彦、大曽根純、大山博幸

河野孝雄、櫻井恵子、佐藤光基、佐藤昌博、品川竜二

髙橋孝一、萩原茂子、春山文男、細井利江

 

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