インフル流行に備えて小児医療体制強化
(2024年11月14日)
高崎市夜間休日急病診療所の診療体制強化
全国的に季節性インフルエンザに罹患者が発生しており、新型コロナなどの感染症との同時流行が懸念されている。高崎市においても、今後、季節性インフルエンザの患者の増加、小児患者の増加が危惧される。
高崎市では、高崎市医師会の協力により、12月から小児科の検査・診療体制を強化をはかる。高崎市総合保健センター1階の「高崎市夜間休日急病診療所」の医師、看護師を各1名から、各2名に増員する予定。
実施期間は令和6年12月1日から令和7年2月24日(月)までの日曜、祝日、年末年始の21日間で、実施時間は午前9時から正午。
また当該期間中は医師の判断のもとで季節性インフルエンザと新型コロナの検査を受診できる。高崎地域の休日当番医(小児科)においても、引き続き検査・診療を実施する。
富岡賢治市長は「高崎市の子どもたちにおける、今年のインフルエンザなどの感染症に対し、十分な対策を進めていきたい」とコメントしている。
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