群馬県伝統的工芸品に高崎の「上州羽ばたき」など

(2024年11月3日)

用途に合わせた「上州羽ばたき」(群馬県発表資料より)
作業の様子(群馬県発表資料より)

群馬県は伝統的工芸品産業の振興を図るため、群馬県ふるさと伝統工芸品と群馬県ふるさと伝統工芸士の指定を行っている。

平成6年度は伝統工芸品に4品目、工芸士に5人が認定されたことを10月29日付けで発表された。

 

高崎市からは伝統工芸品として有限会社 サン・フェザー(浜川町、米山康男代表)が製造する「上州羽ばたき(じょうしゅうはばたき)」、伝統工芸士に同社の米山康男代表が認定された。 同社は天然素材の羽毛を材料に手作業で掃除用具の羽はたきを製造している工房。

今回の指定で群馬県ふるさと伝統工芸品が59品目、認定伝統工芸士が81名となった。高崎市内では、これまでに上州高崎注染手ぬぐい、上州誂え袢纏、西上州竹皮編、高崎だるま、榛名の木目込、高崎まねき猫、高崎剣道具、高崎手彫篆刻が認定されている。

 

 

 

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