「厳しい選挙戦」福田氏が5選
(2024年10月28日)
高崎市分投票率は4区51.34%、5区50.10%
衆議院議員選挙が10月27日に投開票され、高崎市が投票区の群馬4区は自民前職の福田達夫氏(57)、5区は自民前職の小渕優子氏(50)が当選を決めた。
高崎市選挙管理委員会の発表で、投票状況は、群馬県第4区高崎市分(旧高崎・新町・吉井地域)が有権者数23万5865人、投票者数12万1094人、投票率は51.34%。
群馬県第5区高崎市分(倉渕・箕郷・群馬・榛名地域)が有権者数7万755人、投票者数3万5446人、投票者数3万5446人、投票率は50.10%。
開票結果は、群馬県第4区高崎市分が福田達夫氏(自民)6万3459票、山田博規氏(立民)3万8791票、萩原貞夫氏(共産)1万3212票。
群馬県第5区高崎市分が小渕優子氏(自民)1万9541票、中島由美子氏(維新)8827票、伊藤達也氏(共産)5289票。
飯塚町の福田達夫選挙事務所では、夕刻から支持者が集まり、午後8時過ぎに当選確実が伝えられると拍手が起こった。
福田氏は都内の党本部からリモートで支持者にあいさつし、「難しい選挙戦で、皆様のお力を今回ほど痛切に感じたことはありませんでした」と話した。
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