第10回高崎菓子まつり
(2024年10月27日)
石川県のお菓子や物産も販売
『お菓子の力で高崎を笑顔に』をテーマに第10回高崎菓子まつり(高崎菓子業組合主催)が10月19日にもてなし広場で行われた。
今年は地震と豪雨で被害を受けた石川県のお菓子や輪島塗などの工芸品の紹介・販売する物産コーナーが設けられ、被災地の復興支援につなげた。
よりどり5個1000円で組合加盟店や石川県の菓子店の銘品を購入できる「高崎スイーツセレクション」やお菓子作り体験など、恒例の人気イベントに長い列ができた。
炭火でのパン焼きや水飴の体験、焼き立て団子や上生和菓子の販売など、お菓子の魅力で来場者を楽しませた。
高崎菓子業組合の清水達也理事長は「お菓子の力で高崎を笑顔にしようと、菓子まつりを10年続けてきました。10回目の節目として、高崎菓子まつりで何ができるか考え、石川県の復興支援として物産展を準備しました。被災地の方に笑顔が生まれてほしいと思います」と話している。
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