パリ五輪・フェンシング男子のメダル獲得報告

(2024年08月24日)


ネクサス(株)の敷根・永野・見延選手

パリ2024オリンピックで高崎市に本社を置くネクサス株式会社の敷根崇裕選手、永野雄大選手、見延和靖選手がメダルを獲得し、8月19日に高崎市役所で報告会を行った。

 

敷根選手、永野選手はフェンシング男子フルーレ団体で金メダル、見延選手はフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した。

敷根選手は「東京オリンピックは4位でくやしかった。ロスアンゼルスオリンピックでの2連覇をめざしたい」、永野選手は「自分でも努力してきました。市民の皆さんの応援があってこその金メダルです」と語った。

見延選手は「東京に続いて2大会連続でメダルを獲ることができました。高崎は私の第二のふるさとで、皆さんといっしょに獲得できたメダルです。私は37歳ですが、まだまだやれます。フェンシングは年齢に関わらず楽しめる競技で、皆さんもチャレンジしてほしいです」と呼び掛けた。

 

富岡賢治市長は「高崎市に本社があるネクサス株式会社のフェンシング選手が金メダルを獲り、心からすばらしいと思います。高崎アリーナではジュニアの競技大会も行われており、フェンシングの人気も高まると思います」とあいさつした。

 

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