パリ五輪・レスリング金の桜井・元木選手が表敬

(2024年08月18日)

富岡市長・櫻井選手。元木選手・育英大レスリング部柳川監督、県レスリング協会金子会長

市民栄誉賞の贈呈も決定

パリ2024オリンピック女子レスリングで金メダルを獲得した57kg級の櫻井つぐみ選手と62kg級の元木咲良さんが8月16日に高崎市役所を訪れ、報告会を行った。両選手は育英大学(高崎市京目町)で活動しており、レスリング部の柳川監督、県レスリング協会の金子会長も同席した。

 

高崎市役所ロビーでは約500人の市民らが両選手を出迎え、レスリングも取り組む小学生から花束が贈られた。

櫻井選手は「小さい頃から夢見てきたオリンピックの舞台で活躍できて幸せです。たくさんの方に応援していただき、もっと成長していきたい」、元木選手は「今までたくさんの方に応援をいただきました。応援に背中を押されてメダルを獲ることができました」とあいさつした。

 

富岡賢治市長は櫻井・元木両選手に高崎市民栄誉賞を贈る考えを示し「高崎市の育英大学で活動する選手が偉業を成し遂げて誇りです。選手の栄誉を称えたい」としている。

 

高崎市民栄誉賞の授賞は北京2008オリンピック女子ソフトボール(7人)、平昌2018オリンピックスピードスケート女子団体追い抜き(1人)、東京2020オリンピック女子ソフトボール(13人)に続いて4回目。

 

 

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