キウイ栽培などで連携

(2024年07月4日)

(株)日本農業と高崎市が連携協定

株式会社日本農業(本社・東京都)と高崎市は、地域の農業振興に関する連携協定を締結した。7月4日に日本農業の内藤祥平・代表取締役CEOが高崎市役所を訪れ、締結式を行った。

 

日本農業の子会社であるジャパンキウイ株式会社は、吉井町多比良地区の休耕地等を活用しキウイ農園に取り組んでおり、2024年4月に10・7haのキウイ圃場を開園させている。また日本農業は、高崎市、群馬銀行、ぐんま共創パートナーズ株式会社と連携し、高崎市への農業参入企業の誘致などの支援に取り組んでいる。

今回の協定により、高崎市と日本農業の連携を深め、荒廃農地の増加抑制や将来的な雇用の創出をめざして取り組んでいく。

 

内藤CEOは「キウイ栽培に関心を持つ企業もあり、西毛地域をキウイの産地としていけるように取り組んでいきたい」と意欲を見せている。

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