クラフトビール楽しむフェスティバル
(2024年05月15日)
新たなにぎわい創出を
5月12日に高崎市内外のクラフトビール醸造所やフード店が集まる「CRAFT BEER HOUSE ’24春」が庁舎前広場で行われ、ビールファンを集めた。
醸造所ごとに個性的な味わいを醸し出すクラフトビールは、ファンが増えており、高崎市内でも小規模な醸造所(マイクロブルワリー)の人気が高まっている。
「CRAFT BEER HOUSE」は飲食を通じた高崎の活性化をめざしており、2022年から年に2回程度このイベントを実施している。
今回は群馬県内の小規模醸造所5社、埼玉、長野の有名醸造所が出店し、40種類から50種類のビールが提供された。市内の飲食店がビールに合うメニューを用意した。SDGSに配慮しリユースカップを採用するなど、ごみの削減にも取り組んだ。
ストリートライブイベントと連携したジャズライブで来場者を楽しませるなど、まちなかのにぎわい創出の連携も奏功した。
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